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ツルオン感想ブログ

映画や本や音楽に触れた時の思いを書いてきます。

死を実感することが生を際立たせる:葬送の仕事師たち

生きてる実感と死ぬことへの怖さと興味が常にあって、生死に関わる本はよく手にとってしまいます。
そんな本のひとつ。 

                 

いわゆるおくりびとや火葬場、葬儀場で働く人たちの生の声が取材されています。
彼らの故人への思いやプロ意識に胸打たれます。

普段はなかなか感じない死を身近に感じている彼らは今を自分より濃密に生きてる気がしました。

また、お葬式にて遺族が故人のことを偲んでいる瞬間は本当に感動的で、自分もそんなふうな最後だといいなと思いました。
送別会や結婚式などの節目で誰かを思う瞬間もお葬式で故人を思うのと似ている気がして、そういう節目に誰かを思ったり逆に思ってもらえるのが幸せだよなと感じました。